COOPA DI TOKYO(コッパ ディ 東京)は、鈴鹿サーキット、京都、小梅、軽井沢、浜名湖などで開催されているヒストリック・カー・ラリー“COPPA”シリーズの1つです。
(COPPAとは、英語のCUPに相当し、杯を意味するイタリア語です)
昨年は、上野の東京国立博物館で開催され、幸い好評をもって迎えられ、今年の第2回目開催の運びとなりました。
今年は開催場所を、江戸幕府の方策によって造られ、明治時代には日本最初の鉄道が敷設され、21世紀には大きな変貌を遂げつつある汐留に移して催されます。
エコ・カーの元祖であるサイクルカーやバブルカー、戦前のグランプリやル・マン24時間レースで活躍したブガッティやベントレー、50's
〜 60's のスポーツカーなど、多彩な車たちが70台集まります。
特に今年のメイン・テーマは90周年を迎えたイタリアの名門カロッツェリア・ザガートで、クラブ・ザガート・ジャポネのご協力により、ザガートのデザインした様々な車たちが集結します。
開催場所は、21世紀にふさわしい都市計画を進める汐留のなかでも、とりわけユニークな街作りを推進しているイタリア街です。この機会に多くの皆様にイタリア街の美しい街並と、そこに並ぶヒストリック・カーとのハーモニーをご覧頂きたいと思います。
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