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祭りの面 写真展
―駒沢女子大学博物館実習企画―

アンガマ(沖縄県石垣島)
(面左から)婆面、爺面


十五夜踊り(鹿児島県与論島)
(面左から)大明面・朝伊奈面・小座面
【開催にあたって】
 古くから受け継がれてきた伝統ある祭は、日本の大切に育んできた文化のひとつであり、その祭で使用される面は民俗的な要素が色濃く表れ、祭りの象徴ともいえます。
 人々は面を付け神や異形のものに扮し、厄を祓い、福を願う。そこには私達日本人ならではの意味があるように思われます。祭りとそこで使われる面の魅力、非日常の世界の魅力、その土地が育んできた歴史や文化が凝縮された魅力に触れていただきたいと思い、各地の面を写真で紹介する展覧会を企画いたしました。
 紹介する面は、財団法人現代人形劇センターの貴重なコレクションを中心に構成しております。なお、本展は、駒沢女子大学博物館実習生が2007年10月の学園祭で実施した展覧会企画(実際の面を展示)を基に写真展として再構築しました。
写真作品は、祭りごとに、個別に撮影した面を複数で構成し制作。
 
【展示内容】    
[紹介する祭りの面]    
1. 鬼剣舞
(岩手県北上市)
2. 御陣乗太鼓
(石川県輪島市)
3. 石見神楽
(島根県石見地方)
4. いざなぎ流
(高知県旧物部村)
5 高千穂神楽
(宮崎県高千穂町)
6. 十五夜踊り
(鹿児島県与論島)
7. アンガマ
(沖縄県石垣島)
   
写真作品―A1パネル12点。紹介面約30点
(祭りの説明も記載)
 
【展覧会概要】
展覧会名: 祭りの面 写真展 ―駒沢女子大学博物館実習企画―
会場: ギャラリーウオーク・汐留メディアタワー
(港区東新橋1-7-1 社団法人共同通信社本社ビル)
会期: 2008年3月18日(火)〜3月31日(月)
9:00〜19:00 (但し、最終日は16:00閉場)
主催: 駒沢女子大学
企画: 駒沢女子大学2007年度博物館実習生
特別協力: 財団法人現代人形劇センター
実行スタッフ: 駒沢女子大学2007年度博物館実習生有志
  荒内聡子、稲山晴美、小堀彩香、小松さやか、
野村明加、畑岡紗恵、藤本真理、松延奈緒美、
三井理恵、渡辺好子(指導:山口和美)